郡上 小旅行記 大雨と縄文洞

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郡上 小旅行記 大雨と縄文洞

こんばんは。まりもです。はるこまはるこまー。

地元では花火大会が行われるというのに、無視して郡上に行って来ました。
下道1時間ちょっとで着くことは知ってましたが、時間もったいないので関から高速のって行ったら、岐阜から45分くらいで付きました。

勘違いされそうなので言っておきますが、郡上おどりにはまったく興味がありません。
わたしは、踊る阿呆でも見る阿呆でもなく、スルーする阿呆です。

郡上へ来た目的は2つ。

ひとつは、夏なのに水辺に近づいていないから、水ちゃぷちゃぷしたかった。
もうひとつは、鍾乳洞に行きたかった。

11時くらいに到着し、ランチタイムまで時間があったので、30分50円の市営駐車場に車を停めてまずは街並みを散歩することにしました。

明宝フランク

この地方に来たら必ず食べる明宝フランク。
道の駅とかで食べると300円くらいするんだが、郡上の街中にある肉屋さんでは200円で売ってた。良心的。
このキレイな手はわたしです。手だけキレイです。苦労していない手です。

 

吉田川

吉田川。気持よい快晴。
鮎釣りしていたり川遊びしていたり。
川沿いを歩いて橋を渡り、郡上のいちばん観光地っぽいところへ向かう。

宗祇水のところまで来たら、川にTVカメラを持った人たちが現れた。
オレンジ色の帽子をかぶった人がリポートをしている様子。
TVカメラとかに局の名前が書いてなかったので、キー局ではないのかな?ケーブルテレビかな?ってことは、ローカルタレントだな。
と思い適当に写真パシャパシャ撮ってた。

が・・・、

しばらく眺めていたら、どうも見たことがある顔をしている。


あれ?あれってピエール瀧じゃね??

 

ピエール瀧

ビンゴ!いろいろ問題あると思うのでモザイクしとくが、ピエール瀧さんでした。

この時、12:30くらい。まだ快晴です。

 

流響の里

ピエール瀧さんもほどほどに、流響の里に行きました。郡上にあるみやげ屋さん。
このお店、実は仕事したのでw 関係者2名来店してますよw
おもしろくて写真バシバシ撮ってきましたw

 

朴葉みそ定食

流響の里内にあるレストランで朴葉みそ定食。
美味しかったけど、朴葉が小さいし、陶板焼きなのはテンション↓
うどん食えばよかったぜ。

このレストランでtwitterとかを確認していたが、どうやら地元は大雨の様子。花火大会中止だろうな〜浴衣DQNどもざまぁwくらいに思ってた。だってさっきまで郡上は快晴だったからな。
メシを食べ終わり、トイレ行ったとき、外をチラッと見た。

暗い・・・。やばい・・・。

すぐに店を出て、車に戻ろうと思ったんですが、

 

郡上ゲリラ豪雨

遅かった。

朴葉みそ定食のせいだ。あいつ焼けるまでにすげー時間かかったんだよ!くそ!
うどんにしときゃよかった。

 

30分ほど雨宿りしたが、やむ気配がなさそうなので仕方なく雨の中車に戻り、気を取り直して、郡上に来たふたつめの目的である縄文洞に向かった。
その間、ものすごい雷。この悪天候の中、鍾乳洞なんて、アドベンチャーだぜ。

縄文洞看板

着きました。
縄文時代の住居跡が発見されたから「縄文洞」という名前なのに、なぜ恐竜なのか。B級ローカル観光地にありがちな適当感がステキです。

郡上には他にも「大滝鍾乳洞」「美山鍾乳洞」がありますが、そんな有名なところはあまり興味なし。
なぜわざわざ縄文洞に来たかというと、この洞窟内、照明が一切ない!
1周するのに20分〜40分かかる鍾乳洞を、なんとも頼りない懐中電灯の明かりのみで探検する。
洞窟内はそれなりにアップダウンがあり、かがまないと通れない通路もたくさんある。そこを、懐中電灯だけで行くんだから、これはもう探検。
大人500円。

縄文洞の入口

入口へ向かう。雨のせいで不気味な雰囲気が5割増し。
洞窟の入口写真撮るの忘れた。

 

縄文洞の縄文人

洞窟内を進むと、縄文人が迎えてくれる。
これ、真っ暗の中で懐中電灯で発見すると本気でビビる。先客の女子3人組がギャーギャー騒いでた。

洞窟の最後の方では、ドラキーの大群がいた。
ギャーギャー騒いでた。

大雨にふられたが一応目的はすべて達成。さすが水の都だった。

 

おまけ。

ホモ牛乳

ウルトラプロセス 森永ホモ牛乳