中日ドラゴンズ公認応援団の設立が決定。ありがとうそしてさようなら私設応援団。

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中日ドラゴンズ公認応援団の設立が決定。ありがとうそしてさようなら私設応援団。

今年もオールスターが終わりました。
そして、数年間も争ってた中日ドラゴンズ私設応援団の応援不許可問題が、特別応援許可申請を許可しないということで決着しました。

以下、中日ドラゴンズ公式サイト発表より抜粋です。

全国中日ドラゴンズ私設応援団連合に加盟する4団体(ドラゴンズ愛好会、ナゴヤドラゴンズ会、名古屋龍会、北陸ドラゴンズ応援団)について

中略
以下のとおり改善が認められなかったことから当該特別応援許可申請は許可されないこととなりました。

対策協議会での協議に基づき、社団法人日本野球機構(以下「野球機構」といいます)と日本プロフェッショナル野球組織(以下「NPB」といいます)は、2008年3月27日付で、連合加盟団体のうち、名古屋白龍会(以下「白龍会」といいます)の団員のうち、平成18年度から平成20年度までの間に特別応援許可申請書に記載された団員に対する販売拒否対象者指定及び応援不許可、竜心会グループの応援不許可を通知しました。これらの通知を受けた応援団及び応援団員らが、これらを違法として12球団と野球機構、NPBを相手どり提起した訴訟では、名古屋高等裁判所が応援団側の請求を全面的に退け、2013年2月14日の最高裁判所の上告棄却決定により、上記の応援団側全面敗訴の高裁判決が確定しました。この最高裁決定を受け、2013年7月5日開催の対策協議会において、4団体に対して、白龍会、竜心会グループの連合からの脱退、連合組織の役員刷新、活動内容の抜本的な見直し、その結果を明確に示すこと、の改善を求める旨の決議がなされました。ところが、これらの事項が履行されていないことから、2014年1月27日開催の対策協議会において、(1)4団体の応援許可をオールスターゲーム前まで「保留」とし、その間の応援はできないこと、(2)オールスターゲーム前までに2013年7月5日付対策協議会決定に基づく改善が認められなければ、4団体の特別応援許可申請を許可しないこと、等が全会一致で決定されました。期限までに決定内容に沿った改善報告がなされなかったため、特別応援許可申請を許可しないことになりました。


 

これにより、著作権の関係でおそらく今までの選手別応援歌は歌えなくなり、新しく応援歌が作られることになると思います。
燃えよドラゴンズ!のような公式ソングは今までどおりだと思います。


「がんばれがんばれ応援団!がんばれがんばれ応援団!」
と三本締め、楽しかったな。

ユニフォームに歌詞を刺繍してるファンはどうするのかな。

8回攻撃時に歌ってた歌も歌えないよな。
チャンステーマも、もう歌えないんだよな。

愛と希望の 夢を抱きしめ~~♪
好きだったのにな。

狙い撃ちも好きだった。お前が打たなきゃ誰が打つ!

いや、狙いうちってそもそもリンダやけどその辺どうなの?
立浪の応援歌だってガラスの十代だったし、その辺どうなんだ?



今までの思い出、悲しい気持ちと新しい応援スタイルへの期待、不安。
いろいろ思うところがあるけど、とりあえず鳴り物応援が復活はうれしい。
次回現地は阪神戦。楽しみです。


 

7月24日に一般紙、スポーツ各紙へ団員公募がリリースされるそうです。
これって球団職員ってこと?公認の私設応援団ってこと?

→中日ドラゴンズ応援団の団員公募について
(http://dragons.jp/news/2014/14072202.html)