こんばんは。まりもです。
出張でフィリピンのセブ島に行ってきました。仕事内容は秘密です。
ただの旅行記になってしまいますが、高級ホテルに泊まってプライベートビーチで遊ぶ、みたいな旅行ではなく、アングラな場所にも行ったりしたので、フィリピン セブ島に初めて行く人には参考になれば嬉しいです。
フィリピン セブ島に行くなら知っておきたいコト
フィリピン航空の機内食。シーフードカレー。
dビデオでダウンロードしておいた海外ドラマ、LOST(飛行機事故のやつ)を観ながらビール3本、ワイン2杯飲んだ。旅の始まり。
現地時間の7時半ごろ到着。
15,000円を換金したら5,100ペソになった。
とりあえず夕食。観光客も多く来る少し高級なところ。
今回の出張は現地のガイド(現地職員?)がほとんど案内してくれることになってるから安心。
具材を選んだら焼いたりスープにしたりしてくれる。これはテンションあがった。
得体のしれない巻き貝はグリルで。二枚貝はスープに。
店内はこんな感じ。小綺麗で分煙もしっかりしてた。
日本人だと分かると、店員さんが「コニチワー」って言ってくる。隣では韓国人観光客がはしゃいでた。
そして宿泊地へ。訳あってホテルとかではないんだなこれが。
さっそく物干しロープ張って自分のテリトリー感を出す。
朝。快晴。
いろいろまわることになってる。
高級なホテル、というかコテージ村。
超ブライベートで来てえ。マジ楽園。
ほとんど誰も泳いでなかった。セレブどもは泳がないんだね。
最初の目的を終えて小休憩。タトゥー屋さんの隣にある屋台でチキン食べた。ケンタッキーの5億倍うまかった。
チキンとともに少しだけビールを補給して次の目的地へ移動。車窓からの風景。
ジプニーという軽トラを改造したちっこいバスのような乗り物がバンバン走ってる。庶民の足。
どこまで行っても8ペソ(30円弱)らしいけど、路線とか分からないから怖くて乗れねえ(帰国前夜に乗ることになるが)
同じデザインは無いんだろうな。ド派手にペイントされてて見てて楽しかった。
次の目的地。ここも楽園。イエモンもびっくり。
宿泊費は最初のところよりもお高いらしい。
プールでは韓国人がはしゃいでた。韓国人多い。
そして移動。
立ち寄ったペンキ屋にて。いちいちペイントがカッコイイ。
最後の目的地。
ここはほかと比べて少しグレードが下がる。
とはいえ楽園。RIP SLYMEも真っ青。
買い物にも行った。地元のスーパーマーケット。
野菜や、
魚、
肉。手前のって豚の顔だよね。
昼メシで立ち寄った店。米は砂のようにパラパラ。
ところで、これなんの肉?
うまかったけど、これなんなの?
そして夜に。
晩メシは宿泊地から徒歩で行ける屋台のようなメシ屋へ。
ここは地元民御用達な感じ。
お惣菜コーナーみたいになってるから好きなのを選んでよそってもらえる。
せっかくなんでパンチの効いたチョイスにしてみた。
串物や魚は外で焼いてくれる。
なんということでしょう。
就寝。
おはよう。
朝メシは晩メシのところで。
ごはんは袋に入ってる。相変わらず砂みたいなごはん。
おかずは肉じゃがのようなものをチョイス。
夜にはいなかったのに恐ろしい量のハエが飛んでた。
朝食後の散歩。
基本的に荒廃してる。でもここに人が住んでる。
DEAD ISLAND(PS3のゾンビゲー)みたいでたまらなく好きな雰囲気。
脳内でFPSしながら散歩してた。
さて仕事。仕事のお姉さんたち。
注意:仕事です。
仕事の合間に昼メシ。
朝メシ食べたとこで買っておいた焼きそばのようなヌードル。
これ、焼きそばだった。
仕事の合間にビール。
フィリピンズ モースト ポピュラー ビアーであるサン・ミゲルビール。
数リットルは飲んだけど、若干クセのある香に切れのあるドライな味。例えるなら、バドワイザーとオリオンビールを足して水ぶっ込んだような味。要するに薄くて少し臭い。
でもまずくはない。なぜならビールだから(because beer)
仕事終わって晩飯。鳥の丸焼き。1羽100ペソ(約300円)
そしてお惣菜を選ぶ。これはどこの店も同じっぽい。
いただきます。
丸焼きの鳥はブツ切りになって出てくる。
かつて鳥だった頃のなごりがいたるところに残っていて食べづらかった。
海ぶどう(砂入り)。これで1人前。えげつない量だった。
右のはグリルビーフ。
テールスープ。ソフトボールくらいある骨がどかーんと入ってた。
これ、一番うまかったです。
二枚貝はガーリックバターソテーで。
中からネチョネチョの物体が溢れてきて気持ち悪かったけどうまかった。
店の外はちょっとした繁華街。
繁華街と行っても、日本のお祭りの露店が集まってるような感じ。だが人は多い。
ハンバーガー屋さんに立ち寄る。
1つ40円くらいでマク◯ナルドよりよっぽど美味い。
棚にパンズ。すごい量のパンズ。
そしてノリでジプニーに乗る。帰り道が一本道だったからどれ乗っても大丈夫だろって飛び乗った。このとき俺はフィリピンと一体になれた気がしたよ。(Philippines is me , I am Philippines)
ちなみに、乗るときはタクシーを停めるようにすれば止まってくれて、降りたいときは小銭で車体をカンカンって鳴らすとどこでも停まってくれる。
乗車賃の8ペソは降りるときに運転手に直接渡すんだけど、乗客が多くて運転席まで渡せない時は、他のお客さんが回してくれる。日本より治安は悪いはずなのに意外と信頼関係が成り立ってて驚いた。
終わりの夜。
終わりの朝。
空港へ。
空港に売ってた水。55ペソ(約170円)。
高くね?そしてこの形なに?
アジアの航空会社で。
さようならセブ島。
到着。
すげえ良いところだったけど、楽園は仕事で行くもんじゃないな。
次はぜひプライベートで。